オーダーメイドに関して

オーダーメイド・フルオーダーと言った言葉はありますがその定義は漠然としている感があります。「どのような物でも思い通りに作ってもらえる」と感じる方もいらっしゃるかも知れません。もちろん、お客様の望む通りに全てを作る事も不可能では無いかも知れません。けれどもベストな方向としては、その作り手・工房のハウススタイルに沿ったスタイルでの製作だと私は思っています。
オーダーメイドで作る物は出来上がった後からも依頼者と製作者をつなげていきます。 オーダーメイドを手掛けているメーカー・工房は現在では多数あることと思います。それぞれのハウススタイルを見極める事も大切だと思います。そうして、製作内容や受注スタイル・対応の仕方・センス等々、お客様自身が出来上がった後も含め長く付き合っていける関係を構築出来ると思える工房と出会ってオーダーされるのが幸せなことだと思っています。

当工房でのオーダーメイドはお客様と当工房のコラボレーションによって共同制作される製品です。制作の元となるパターンは無くお客様の自由なご希望を叩き台として製作していますが、その為にはいくつか条件が有ります。
当工房がお客様の意向を理解し深めて発展させまとめあげるのと同様に、お客様にも当工房の鞄製作過程やポリシー・ハウススタイルを十分にご理解いただいていることが条件となります。原則的には過去に当店でオリジナル製品またはパターンオーダーをお買い求めになられた方、そして出来るだけ当工房にお越しいただける事が可能な方(もしくは過去にいらして頂いた事が有る方)とさせていただいています。共同作業を進めるにあたって双方が相手の顔が見えているかどうかは重要な事柄の一つだと感じています。ウエッブを通してのオーダーメイドは、1年間で12個前後に限らせて頂いています。
もちろん、ご来店でのご相談は随時受け付けておりますのでその場合はご遠慮なくご相談下さい。

しかしながら、製作意欲をかき立てる新しいシェイプや素材への挑戦には常にアグレッシブでありたいと考えてもいます。そのようなご提案であれば、初めてのお客様であっても・ご来店が困難な場合でも歓迎するところです。ウエッブを通してのオーダーメイドの受注に関してはインターネットの普及のかなり初期の頃から当工房は展開してきていますのでそのノウハウは実績に裏打ちされたものと言えます。

なお、1件のオーダーメイドが数年に及ぶ場合もあります。これは新しい制作方法を考案したりそれに付随し道具・治具の開発を行い、皮革・金具など素材からの開発も手掛けたりすることによるものです。

当工房が展開するオーダーメイドでは制作者と依頼者がお互いに尊重しあう関係にありたいと考えています。

オーダーメイドのご相談の流れ


お財布など一部製品カテゴリーに関しましてはオーダーメイドはお受けしておりませんのでご了承下さい。


オーダーメイドで製作した製品の一部は、製作例としてウエッブ等に掲載させていただく場合がございます。
その場合は、お客様にその旨のご相談をさせて頂きますので、ご協力頂けます方は宜しくお願い致します。


過去の制作例(旧定番品およびオーダーメイド品)




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