日下公司って・・・ナニ?

鞄を中心とした革製品の製造販売を行っている工房です。クサカコウシとお読み頂いております。
1995年8月に、大学時代から十数年過ごした東京を引き払い北海道三笠市にJターンし、実家の車庫の空きスペースを作業場として自身の工房を立ち上げました。その際に命名した屋号です。店主の私は日下功二と言う名で語呂合わせでちょうど良いかな、と思い命名致しました。中国語で「公司」(中国語としての発音ではコンスという感じでしょうか)は「会社」という意味で、なんとなく横文字系の屋号も乗り気では無く採用いたしました。名前と混同されたり中国との関係を聞かれたりとなにかと混乱を招く屋号のようですが非常に気に入っている屋号なのです・・・・。
革鞄や革小物を製作しています。革や金具など素材を吟味し、その素材を十分に生かすよう製法・仕立てにも手をかけています。高品質な物を作り続けていきたいという思いを大切にしています。
クラシックなデザインをベースに、
自分たちらしさを反映させた革製品を作っています。
札幌の狸小路の8丁目、築数十年の古い家屋を改装して工房をかまえ、少人数で製作をしています。
一つ一つの製品は基本的に一人の職人が全行程を手掛け製作しています。分業体制では無いため細部にまで目の行き届いた仕事がなされます。
札幌市中央区南3条西8丁目7−3(狸小路8丁目) 地図はこちら
TEL/FAX 011-210-7388
営業時間 11:00〜19:00 水木定休日
当工房の製品は修理・メンテナンスなどアフターケアはしっかりと対応させて頂いています。
なお、他社製品に関しては一切お受けしておりません。
当工房の製品以外の鞄・バッグ・革製品の修理に関してはFAQのページの「修理に関して」をご参照下さい。
掲載雑誌等のご紹介
訪問販売法の表記
プライバシーの保護/個人情報の取り扱いに関して
日下公司の仕事の3つの柱
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当工房が長い時間をかけ作り上げたスタイルの鞄たちです。 |
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試行錯誤を繰り返し改良を重ねています。実際に自分達でも使用したり、あるいはご使用頂いている方からの感想・アドバイス等も反映させて頂きまとめあげている製品です。
これらの定番品からお気に入りの品に出会って頂けたらと思います。
革の色やステッチ色などをお選び頂き製作する事も可能です。
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パターンオーダー |
当工房の推奨するオーダ−方法の一つです。 |
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展開しているアイテムは限られていますが、クラシックで飽きの来ないパターンをベースに、お客様の用途や好みに応じてディテールをカスタマイズいただけます。
現在内容の見直し中の為、手帳カバーパターンオーダーのみの展開です。
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お客様のご希望と当工房の技術とセンスをまとめあげていくモノ作りです。 |
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当工房でのオーダーメイドは、お客様と当工房のコラボレーションによって共同制作していく製品です。オーダーメイドでは制作者と依頼者がお互いに尊重しあう関係にありたいと考えています。ウエッブを通してのオーダーメイドは、1年間で12個前後に限らせて頂いています。ご来店でのご相談は随時受け付けておりますので、その場合はご遠慮なくご相談下さい。
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日下公司の製品のポイント
素材 |
革:
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当工房で選ぶ革は、使い込んで革らしい風合いの出るものを中心に揃えています。
革の風合いを大切にするヨーロッパのトップタンナーの革が中心です。
風合いの良い育って行くタイプの革を使い鞄作りを続けてきています。
ここ数年はそれまでの経験を踏まえ、オリジナルの革の開発も手掛けています。
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真鍮(ソリッドブラス)の金具をメインに揃えています。最近では良質な真鍮金具を用意することは実は難しい事とも言えますが当工房では錠前をはじめ各金具類を革と相性の良い真鍮素材で揃えて準備しています。真鍮色が苦手な方には、銀色/ニッケル鍍金を施した金具(生地は主に真鍮生地)も用意しています。
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縫製 |
手縫いとミシン縫い |
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当工房の製品の縫製は、手縫いとミシン縫いとを併用および使い分けて縫製しています。
製品説明に特に記載していない製品は、ミシン縫いの仕立てを基本としてあります。(その場合でも、持ち手の大半や、口金の付く製品の口金周りのまとめの縫製の多くは手縫いを施してあります)
手縫いでなければ縫えない構造や手縫いでの強度が必要な物は手縫いで仕立てています。また、手縫いでの風合いを生かした製品は手縫いを選択しています。
手縫い
ミシン縫い
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コバの処理/仕上げ |
「切り目本磨き」仕上げ |
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コバ(革の切り口・端)は基本的には「切り目」「切り目 本磨き」と呼ばれる仕上げ方法を採用しています。
コバを裁ち切りにし、裁断面を包丁・鉋・ヤスリで整え、コバの角は丁寧に面取りを行います。 その後染色し、フノリや蜜蝋で磨き上ます。納得のいく仕上がりになるまでこの工程を繰り返した後、熱したコテで焼き締めてさらに磨きあげて仕上げていきます。
一部のクロム鞣の革など、一般的な染料での染めがきれいに入り難い素材に関しては、顔料系の塗料を使いコバを仕上げる場合があります。その場合でも、下地の整え方やコバ塗り後の滑らかさを求める工程は「切り目 本磨き」とほぼ同様です。
一般的な「塗り」の仕上げとは全く異なる手触りをお楽しみ下さい。
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持ち手
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持ち手の多くは、このように渋革を複数枚積み上げ手にしっくりと馴染む型に削りだします。そうして本体と同じ革で包み手縫いで仕上げます。
(一部のタイプの持ち手にはロープ状の芯を使っています)
一番力の掛かる「手カン」(金属部分)に巻き付く箇所には帆布を縫い込み伸び留めとしています。
また、「手カン」を「押さえカン」で固定する箇所にも摩擦による金属摩耗を軽減するよう摩擦に強い素材でガードしてあります。
目に見えない部分にも、実は多くの事が隠されているのです。 |
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日下功二と日下公司の略歴
1963年 |
日下功二 北海道赤平市生まれ。 |
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5歳から高校卒業まで芦別市で過ごす。 |
1981年 |
和光大学人文学部芸術学科入学、現代美術を学び大学一年後半から卒業まで藤沢典明氏のゼミナールに参加。 |
1982年 |
オブジェ製作に革を用いる。 |
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同時期、軽井沢にて「革の子工房」を主催する不破越夫氏と知り合い革の魅力に引き込まれる。 |
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独学にて鞄作りを始める。 |
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古い鞄を分解したり文献・資料を収集しながら独学で鞄作りを続ける。 |
1984年 |
製品の委託販売を東京都内のクラフト系のお店にて開始。 |
1985年 |
和光大学聴講生として大学アトリエに残り作品制作。 |
1988年 |
数ヶ月ヨーロッパを放浪する。 |
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この放浪中ひょんなことから
インゴマウラー氏と知り合い、氏の家に数日間泊めてもらい手料理をご馳走になったりという今から考えると信じられない経験をする。
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この年から一時期東京都内の革製品製作店にてアルバイトをする。 |
1993年 |
国内某ブランド(製造はイタリア)の製品の修理及び製品検品や製品アドバイスを仕事にする。 |
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銀座の洋品店を中心に数店にて製品の委託販売を展開。 |
1994年 |
東京都立足立職業訓練校台東分校製靴科にて1年間の製靴技術の訓練を受ける。 |
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以降靴作りの技術も鞄作りに生かす。 |
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革靴職人=平田秀雄氏はこの時の恩師です。 |
1995年 |
北海道三笠市にJターンし、ガレージを工房とし鞄工房日下公司を立ち上げ、活動を本格開始。 |
1996年 |
修理等の業務を離れる。日下弘子との二名での製作を始める。 |
1997年 |
空知郡北村の廃校となった保育所を工房として借り受け活動、札幌の百貨店などで展示会等を行う。 |
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自身の目の届く範囲内での販売としたい考えから委託での販売を中止する 。 |
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ホームページ開設。札幌を中心に年数回展示会を行う。 |
1999年 |
10月15日に札幌店をオープン。 |
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鞄製作教室を開始。 |
2003年 |
鞄製作教室を閉鎖。それを機にオリジナルブランド商品開発に専念。 |
2004年 |
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2005年 |
商品ラインナップの見直しを行う。(継続中) |
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2006年 |
ホームページリニューアル。 |
2007年 |
6月15日新店舗に移転 |
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