![]()
皮革

革の風合い・馴染み具合から、使い込む中で良い革味を味わえる革を厳選して用意しています。主に、長い歴史と伝統に培われたヨーロッパのタンナーからの輸入革が多いのですが、優秀な国内のタンナーの物も使用しています。
ブッテーロ・ミネルバボックス・ミネルバリスシオ・シュランケンカーフ・etc.・・・・
定番皮革以外にもスポット的に取り扱っている革や、限定品として取り扱っている革もございます。
定番皮革の場合でも、定番色以外は値段が変わる場合があります。
定番色以外の色は小物単品での製作はお受け出来ない場合もあります。
革の色落ちに関して
当工房で使用している革は、革らしい風合いを大切にした仕上げの革が中心です。
とくに、タンニン鞣しの革で油分が多めの革の場合は色落ちしがちな点をご承知おき下さい。
なおこの色落ちによる洋服などへの色移りは通常の洗濯・クリーニングで落ちていますが、淡い色のお洋服やデリケートな素材のお洋服などはとくにお気をつけ下さい。
金具

当工房で使用している金具の多くは真鍮製の金具です。
使い込んでいくうちに、革と同じように風合いが出てくる金具だと思います。
ただ残念なことに、素敵だなと思える金具は年々減ってきており入手も難しくもなってきています。
当工房では現在も入手可能な真鍮金具の他、80年代から集めてきたデッドストックの金具や、特注で製作した金具・独自に輸入した金具などもございます。
銀色の金具がお好みの場合、真鍮や亜鉛・鉄の金具にニッケル鍍金を付けた物なども用意しています。(在庫してある金具としては選択肢が真鍮の物よりは少なくなりますのでご了解ください)
縫い糸

ミシン糸に関して
当工房で使用しているミシン糸は(株)クラレのミシン糸ビニモ(ポリエステル100%)です。美しい縫い目と強度を持つ皮革用のミシン糸です。
糸の太さは5番8番20番を必要な強度及びデザインにより使い分けています。(一部、手縫いにて0番も使用)
鞄の縫製では5番、鞄の裏地や内装及び小物では8番、手縫い必要箇所には0番の使用が中心となります。
糸の太さは、製作内容及び各パーツの部位により当工房で適した太さとピッチを選択しています。当工房の製品のニュアンス・ハウススタイルからどういった感じかはある程度はご理解・お察し頂けるかと思っています。お客様のご要望を反映させた糸の太さ選択にて製作をご希望の場合はご来店のうえでの打ち合わせとさせて頂いています。 ご了解下さい。
赤のステッチのご要望を時折頂きますが当工房ではミシン糸では赤は取り扱いしておりません。理由は、このビニモの赤に該当する糸の色が当工房の作る物の雰囲気と合わないと、個人的に感じているためです。赤系で合わせたい場合は茶146もしくはオレンジ2をお薦めさせて頂いています。ご理解下さい。
手縫い用麻糸
手縫い製品に使用する糸は、高品質なアイルランド産の麻糸(アイリッシュリネン)を独自に仕入れた物をメインに使用しています。太さと色数を揃える為に、「染め」から発注して用意しました。
現在、アイリッシュリネンの糸の太さは4種類用意しています。(18/4・18/3・25/3・35/3)
18/3・25/3は白・黒・チョコ・ベージュ・赤・紺・緑・オレンジ・黄色・茶の10色
18/4・35/3は白・黒・チョコ・黄色の4色
他にも、輸入麻糸や国産の麻糸も用意しています。
※仕立てを手縫い仕立てとミシン仕立てとを併用する場合、ミシン糸のビニモの0番を使用する場合もあります。
また、糸の色のご希望によってもミシン糸のビニモを使用する場合があります。
裏地

国産のピッグスキンを中心に取り扱っています。
軽く摩擦に強い素材ですので、裏地にとても向く素材と言えます。
以下に、使用方法・使い分けの目安をご紹介いたします。
コバを切り目本ミガキで仕上げているものの多くでは、一般的に「アメブタ」と呼ばれるタンニン鞣しの豚革を使用しています。パーツにより、硬めのアメブタと、揉み加工をしたモミブタと使い分けています。
色は、黒・チョコ・黄色の3色をご用意しています。
縫い返しの型の多くでは、柔らかく手触りの良いピッグスエードを使用します。
色は、黒・チョコ・ベージュ・ボルドー・赤・紺・緑・黄色をご用意しています。
カーフなど牛革の裏地や、ゴート(山羊)なども使用していますが、定番のピッグスキン以外はご来店での打ち合わせが必要となります。
ご了承ください。

